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「風の音~千姫・春の宴(城山如水作曲)」 [城山如水作曲作品]

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姫路城ゆかりの姫君というと徳川家康の孫娘・千姫。

千姫は織田信長の妹・お市の方を祖母に持ち、お市の方の長女・江を母に持つ。

父は徳川二代将軍・秀忠。家光は弟にあたる。

つまり織田家の血を引く美しい姫であった。同時に徳川家康の血も引く姫であった。

政略結婚で豊臣秀頼に嫁すも大阪夏の陣で、大阪城から救出される。

その後、本多忠刻と再婚し姫路城で生涯で最も幸せな10年間を過ごす。

夫・本多忠刻も眉目秀麗の美男子であったといわれ、美男美女の仲睦まじい夫婦であったと伝えられている。

千姫はその高貴な立場から、時の幕府からも細心の注意を払って遇せられた。


そんな千姫を、播州しの笛で奏でるのが、

「「風の音~千姫・春の宴(城山如水作曲)」

しの笛とシンセサイザーで華やかにお聞きいただくことも多い。



1月31日(日)「しの笛の調べ~初春の音」演奏会では、播州しの笛の二重奏で華やかにお聞きいただきます。
https://hyocom.jp/blog/blog.php?key=261034


播州城山流<しの笛 風の音>
http://sinobue.blog.so-net.ne.jp

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