白鷺城春秋~城山如水作曲 [城山如水作曲作品]
姫路城は白鷺が羽を広げたような姿から「白鷺城」と呼び習わされてきた。
この白鷺城の春秋を、しの笛で歌うのが「白鷺城春秋(城山如水作曲)」
序、桜舞う白鷺の空、秋の彩城を染めて の3曲からなる。
朝靄の白鷺城を思わせる、荘重な「序」
白鷺城は桜の名所でもある。
白鷺城に舞う 桜吹雪の風情を詠う「桜舞う白鷺の空」
白鷺城の城内公園は晩秋には真っ赤な紅葉のトンネルになる。
紅葉越しに天守閣を臨んだ時、まるで白鷺城が紅葉に染まったように見える。
そんな風情を想いも深く歌い上げるのが「秋の彩城を染めて」
この3曲からなる、しの笛の組曲が「白鷺城春秋(城山如水作曲)」
この曲は、しの笛の独奏で全曲演奏することもできる。
通常は、しの笛の合奏で演奏することが多い。
しの笛とシンセサイザーで演奏することも多く、幅広い荘重さと華やかさが生まれる。
しの笛と箏、あるいは、しの笛・和太鼓・シンセサイザーの編成で演奏すると、大イベントの舞台用の演奏になる。
播州城山流城山如水しの笛指南所
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